内容紹介
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目次
- 第1章 人間とは何か――古代の心理学
- 1 「霊魂について」――アリストテレス
- 2 「人ざまざま」――テオプラストス
- 3 「荀子」――荀子
- 第2章 神と人間――中世の心理学
- 1 「告白」――アウグスティヌス
- 2 「神学大全」――トマス・アクィナス
- 第3章 人間の条件――近世の心理学1
- 1 「情念論」――デカルト
- 2 「パンセ」――パスカル
- 3 「人間機械論」――ラ・メトリ
- 4 「エティカ」――スピノザ
- 第4章 人間性の探究――近世の心理学2
- 1 「リヴァイアサン」――ホッブズ
- 2 「人間知性論」――ロック
- 3 「人性論」――ヒューム
- 第5章 心理学のあけぼの――近代の心理学
- 1 「人間学」――カント
- 2 「心理学教科書」――ヘルバルト
- 3 「習慣の思考能力に及ぼす影響」――メーヌ・ド・ビラン
- 第6章 心理学の成立
- 1 「心理学概論」――ヴント
- 2 「心理学原理」――ジェームズ
- 第7章 現代の心理学
- 1 「大脳半球の働きについての講義」――パヴロフ
- 2 「行動主義の心理学」――ワトソン
- 3 「精神分析学概説」――フロイト
- 4 「ゲシュタルト心理学入門」――ケーラー