禅の道

講談社学術文庫
ゼンノミチ
禅の道
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内容紹介

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目次

  • ●第1部 禅の道――オイゲン・ヘリゲルの手記より
  •  ・禅の独自性――ヨーロッパ神秘主義と対比して
  •  ・禅堂の修行
  •  ・呼吸法
  •  ・公案
  •  ・「悟り」
  •  ・公案体系
  •  ・師家はどのようにして弟子の見性を「見分ける」のか?
  •  ・日本演劇との関係
  •  ・師家の点検
  •  ・「悟り」による弟子の変化
  •  ・禅と芸術
  •  ・禅画
  •  ・詩の中の「悟り」
  •  ・見性体験に基づく思弁
  •  ・日常生活における禅者の態度
  •  ・禅僧
  •  ・「山上また山あリ」
  • ●第2部 禅の実践
  •  ・禅の修行者の成長過程
  •  ・修行の道
  •  ・陰徳
  •  ・放下
  •  ・悟り、再生、仏性
  •  ・慈と悲
  •  ・不立文字
  •  ・万物との交感
  •  ・禅僧の理解力
  •  ・禅者と世間、生活、日常
  • ●第3部 ヨーロッパから見た禅
  •  ・禅と古典的仏教瞑想神秘主義
  •  ・雑事における忍耐と克己
  •  ・禅は権力欲や宣伝とは無縁である
  •  ・禅宗――ヨーロッパ人の視点から
  •  ・人間の「擬我」
  •  ・転換の道
  •  ・芸道における禅と禅道における修行法との相違
  •  ・存在の中心
  •  ・人間の離心と人間の本質成就
  •  ・思惟の役割
  •  ・正義と慈悲

製品情報

製品名 禅の道
著者名 著:E・ヘリゲル 訳:榎木 真吉 装丁:蟹江 征治
発売日 1991年09月06日
価格 定価:792円(本体720円)
ISBN 978-4-06-158988-9
通巻番号 988
判型 A6
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社学術文庫