内容紹介
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目次
- 第1章 なぞと文芸――なぞの略史
- 第2章 なぞの芽生え
- 第3章 なぞなぞ物語――平安時代のなぞ
- 第4章 「徒然草」のなぞ――連歌となぞ
- 第5章 後奈良院の「なぞだて」――室町時代のなぞ
- 第6章 戦国のなぞ――なぞの創作と伝承
- 第7章 古典なぞの衰退
- 第8章 なぞのこころ――三段なぞの発生
- 第9章 かわりなぞ――雑俳となぞ
- 第10章 なぞの名人たち――マニヤとなぞの先生
- 第11章 なぞの笑い――判じ物と笑い話
- 第12章 民間伝承のなぞ
- 付録 中世なぞ資料集
- 旧版のあとがき
- 跋に代えて
- 索引