内容紹介
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目次
- 1 芭蕉までの俳諧
- 2 連句の詠み方
- 3 芭蕉の生いたち
- 4 江戸で俳諧宗匠になる
- 5 深川隠退と蕉風の樹立
- 6 『野ざらし紀行』の旅へ
- 7 帰郷
- 8 『冬の日』の歌仙成る
- 9 江戸での風流自足
- 10 俳諧隠者として名声があがる
- 11 『笈(おい)の小文』の旅へ
- 12 芭蕉の反省と『更科紀行』の旅
- 13 風流世界の理想図・『奥の細道』
- 14 『奥の細道』の旅
- 15 歌枕探訪と不易流行論
- 16 『奥の細道』の登場人物
- 17 『奥の細道』の人間と自然
- 18 『奥の細道』の旅をおえて
- 19 「行く春を近江の人とおしみける」
- 20 新しみの追究
- 21 『嵯峨日記』と『猿蓑』
- 22 江戸で「軽み」の俳諧を道める
- 23 終りの旅へ
- 24 終焉
- 25 芭蕉略年譜
製品情報
製品名 | 芭蕉入門 |
---|---|
著者名 | 著:井本 農一 |
発売日 | 1977年02月08日 |
価格 | 定価:1,012円(本体920円) |
ISBN | 978-4-06-158122-7 |
通巻番号 | 122 |
判型 | A6 |
ページ数 | 218ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |