「芭蕉二つの顔 俗人と俳聖と」既刊・関連作品一覧

芭蕉二つの顔 俗人と俳聖と

芭蕉前半生の空白に切り込む画期的な論考。 俗世を捨て数珠を携えて奥の細道を旅する晩年の姿。対照的に、算勘の心得を武器に処世に長け、伊達を好んだ若き日の姿。青壮年時代、桃印・寿貞との関係に迫る。