「近代」そのものが問われる歴史的転換期にさしかかっている今、日本はその経済力を背景に、国際社会のひのき舞台におどり出た。だが日本は、一流経済国として果すべき義務と責任がわからないままに、世界各国からの風あたりをまともに受けている。このような危機的状況にあって、日本人はどのように対応すべきなのか。戦後、日本人論の嚆矢を放った著者は、日本人の個性を据え直し、国際社会での独自な日本人の生き方を提示する。
ニホンという病
養老 孟司,名越 康文
神武天皇の歴史学
外池 昇
明と暗のノモンハン戦史
秦 郁彦
天皇家の帝王学
小田部 雄次
関ヶ原合戦を復元する
水野 伍貴
ラブ・スタイルズ
惣領 冬実
3歳からの子育て歳時記
青木 裕子
週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2023 vol.2 人生の達人に学ぶ 「今を生きる」ための言葉
週刊現代
白い拷問 自由のために闘うイラン女性の記録
ナルゲス・モハンマディ,星 薫子
死の商人 戦争と兵器の歴史
岡倉 古志郎,小泉 悠
わたしと日産 巨大自動車産業の光と影
西川 廣人
銀座巡礼 夜のうたかた交友録
延江 浩