なぜ日本の大学には工学部が多いのか 理系大学の近現代史
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内容紹介
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目次
- 第1章 大学の現状
- 1.1 大学の量的寄与
- 1.2 大学の懐具合
- 1.3 世界との比較
- 第2章 高等教育と工学教育
- 2.1 高等教育と大学
- 2.2 理系と文系
- 2.3 工学と理学
- 2.4 世界の工学部
- 第3章 学校制度を創る―旧制の時代
- 3.1 学校制度の変転―フランス→アメリカ→ドイツ
- 3.2 専門教育の確立
- 3.3 高等教育のさらなる拡大
- 第4章 新しい学校制度のはじまり―学制改革後の大学の変化
- 4.1 新日本建設の教育
- 4.2 新制大学の登場
- 4.3 産業教育の振興
- 第5章 社会の変容と新大学―三八答申と四六答申
- 5.1 高等教育の変化
- 5.2 高等教育のさらなる量的拡大
- 5.3 教養教育と文理学部の改組
- 5.4 学園紛争
- 5.5 四六答申
- 5.6 新構想大学
- 第6章 21世紀の大学像と変革
- 6.1 大学審議会
- 6.2 機能分化
- 6.3 法人化―自律と責任
- 第7章 大学院と研究
- 7.1 大学院制度の変遷
- 7.2 新しい大学院制度
- 7.3 大学院の位置づけ
- 7.4 様々な大学院
- 7.5 特定国立研究開発法人
- 7.6 大学院の「重点化」
- 7.7 研究成果と大学院生
- 第8章 理系学部のルーツを遡る
- 8.1 工学系学部
- 8.2 理学系学部
- 8.3 私立大学と理工系教育
- 8.4 農学系学部
- 8.5 医学部(医学科)
- 8.6 歯学部
- 8.7 薬学部
- 第9章 大学の変化とこれから
- 9.1 国立大学の役割
- 9.2 ガバナンス
- 9.3 グローバリゼーション
- 9.4 理系と女性
- 9.5 評価と流動性
- 9.6 理工系の将来
製品情報
製品名 | なぜ日本の大学には工学部が多いのか 理系大学の近現代史 |
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著者名 | 著:功刀 滋 |
発売日 | 2016年07月23日 |
価格 | 定価:2,420円(本体2,200円) |
ISBN | 978-4-06-156705-4 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 304ページ |