なぜ日本の大学には工学部が多いのか 理系大学の近現代史
ナゼニホンノダイガクニハコウガクブガオオイノカリケイダイガクノキンゲンダイシ
- 電子あり

内容紹介
+ もっとみる
おすすめの本
-
電子あり
意識の脳科学 「デジタル不老不死」の扉を開く
-
電子あり
宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学
-
電子あり
地球温暖化はなぜ起こるのか 気候モデルで探る 過去・現在・未来の地球
-
電子あり
マルチメッセンジャー天文学が捉えた新しい宇宙の姿 宇宙の物質の起源に迫る
-
電子あり
暗号の理論と技術 量子時代のセキュリティ理解のために
-
電子あり
ネイティブが教える 日本人研究者のための国際学会プレゼン戦略
-
電子あり
水の惑星「地球」 46億年の大循環から地球をみる
-
電子あり
1日4分 世界標準の科学的トレーニング 今日から始める「タバタトレーニング」
-
電子あり
地球46億年 物質大循環 地球は巨大な熱機関である
-
電子あり
マスターアルゴリズム 世界を再構築する「究極の機械学習」
-
電子あり
爆発する宇宙 138億年の宇宙進化
-
電子あり
アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えた ガチンコ相対性理論
目次
- 第1章 大学の現状
- 1.1 大学の量的寄与
- 1.2 大学の懐具合
- 1.3 世界との比較
- 第2章 高等教育と工学教育
- 2.1 高等教育と大学
- 2.2 理系と文系
- 2.3 工学と理学
- 2.4 世界の工学部
- 第3章 学校制度を創る―旧制の時代
- 3.1 学校制度の変転―フランス→アメリカ→ドイツ
- 3.2 専門教育の確立
- 3.3 高等教育のさらなる拡大
- 第4章 新しい学校制度のはじまり―学制改革後の大学の変化
- 4.1 新日本建設の教育
- 4.2 新制大学の登場
- 4.3 産業教育の振興
- 第5章 社会の変容と新大学―三八答申と四六答申
- 5.1 高等教育の変化
- 5.2 高等教育のさらなる量的拡大
- 5.3 教養教育と文理学部の改組
- 5.4 学園紛争
- 5.5 四六答申
- 5.6 新構想大学
- 第6章 21世紀の大学像と変革
- 6.1 大学審議会
- 6.2 機能分化
- 6.3 法人化―自律と責任
- 第7章 大学院と研究
- 7.1 大学院制度の変遷
- 7.2 新しい大学院制度
- 7.3 大学院の位置づけ
- 7.4 様々な大学院
- 7.5 特定国立研究開発法人
- 7.6 大学院の「重点化」
- 7.7 研究成果と大学院生
- 第8章 理系学部のルーツを遡る
- 8.1 工学系学部
- 8.2 理学系学部
- 8.3 私立大学と理工系教育
- 8.4 農学系学部
- 8.5 医学部(医学科)
- 8.6 歯学部
- 8.7 薬学部
- 第9章 大学の変化とこれから
- 9.1 国立大学の役割
- 9.2 ガバナンス
- 9.3 グローバリゼーション
- 9.4 理系と女性
- 9.5 評価と流動性
- 9.6 理工系の将来
製品情報
製品名 | なぜ日本の大学には工学部が多いのか 理系大学の近現代史 |
---|---|
著者名 | 著:功刀 滋 |
発売日 | 2016年07月23日 |
価格 | 定価:2,420円(本体2,200円) |
ISBN | 978-4-06-156705-4 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 304ページ |