生態学からみた野生生物の保護と法律
セイタイガクカラミタヤセイセイブツノホゴトホウリツ
内容紹介
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目次
- 1章 野生生物の現状と法制度
- 1.1 野生生物とその生息地
- 1.2 野生生物の法的な位置づけ
- 1.3 日本の自然保護法の現状と課題
- 2章 絶滅のおそれのある種の保護
- 2.1 保全生態学からみた保護の考え方
- 2.2 対策に必要な法制度
- 2.3 種の保存法の問題点と改正への提案
- 2.4 絶滅を回避するための提言
- 3章 外来種問題
- 3.1 保全生態学からみた外来種問題の考え方
- 3.2 外来種問題への対応の現状と認識
- 3.3 外来種対策のための制度の提案
- 3.4 外来種の根絶・抑制のための対策の実施にあたって
- 4章 野生生物の保護管理と狩猟
- 4.1 保全生態学からみた現状と問題点
- 4.2 対策に必要な制度や実施体制
- 4.3 鳥獣保護法の問題点と改正への提言
- 5章 海生哺乳類の保護
- 5.1 海生哺乳類の現状と問題点
- 5.2 海生哺乳類にかかわる法制度
- 5.3 現行法制度の問題点
- 5.4 新たな制度設計の提案
- 6章 野生生物の商業利用と種の絶滅
- 6.1 商業利用による種の絶滅の歴史
- 6.2 野生生物の「持続可能な利用」とは
- 6.3 野生生物の商業利用を制御するために
- 6.4 野生生物の商業利用に関する提言
製品情報
製品名 | 生態学からみた野生生物の保護と法律 |
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著者名 | 編:日本自然保護協会 |
発売日 | 2003年11月12日 |
価格 | 定価:4,180円(本体3,800円) |
ISBN | 978-4-06-155216-6 |
判型 | A5 |
ページ数 | 252ページ |