生体系の水
セイタイケイノミズ
内容紹介
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目次
- 1 序論
- 2 水の性質と構造
- 1.はじめに
- 2.水分子
- 3.水素結合
- 4.氷およびガラス状態
- 5.水の構造
- 6.水の性質
- 7.水の理論(計算機実験)
- 3 低分子の水和
- 1.はじめに
- 2.電解質水溶液の熱力学的性質
- 3.電解質水溶液の動的性質
- 4.電解質水溶液の構造
- 5.水和モデルと水和数
- 6.有機イオンの水和
- 7.疏水性水和と疏水性相互作用
- 4 水和量および水の物理状態の測定法
- 1.はじめに
- 2.熱力学的測定法
- 3.赤外吸収スペクトル
- 4.誘電緩和
- 5.核磁気緩和
- 6.自己拡散
- 5 生体高分子の水和
- 1.はじめに
- 2.糖質の水和
- 3.タンパク質の水和
- 4.DNAの水和
- 5.生体膜の水和
- 6.水の役割
- 6 細胞内の水の状態
- 1.はじめに
- 2.自由水と結合水、下凍水
- 3.水の状態と動的モデル
- 4.細胞内水の構造化の因子
- 5.水の状態の時間変化
- 6.温度の影響
- 7.水和力
- 8.微生物中の水の状態
- 9.おわりに
- 7 病態と水
- 1.はじめに
- 2.がん組織
- 3.浮腫・アレルギー組織中の水
- 4.その他の病態
- 8 生体中の水の役割
- 1.はじめに
- 2.生体反応に対する影響
- 3.重水の影響
- 4.会合-誘導理論
- 5.おわりに