内容紹介
+ もっとみる
目次
- ●王妃の亡霊――マリ=アントワネット
- ●王妃の恋人――フェルセン
- ●自然派詩人の青春――ワズワース
- ●熱月のマドンナ――タリヤン夫人
- ●パノラマ・アーケード街で――ハイネ
- ●生の余韻の消え入るとき――ショパン
- ●政治ドラマの観劇日記――ヒュブナー
- ●歌え、踊れ、飛び上がれ――オッフェンバック
- ●パリにあって国を思う――栗本鋤雲、渋沢栄一
- ●魂の目が見たパリ風景――リルケ
- ●〈丘〉の住人――ピカソ、梅原龍三郎
- ●パリ燃やすまじ――コルティッツ