暗号通貨の経済学 21世紀の貨幣論

講談社選書メチエ
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  • 電子あり
暗号通貨の経済学 21世紀の貨幣論
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内容紹介

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目次

  • 序章 暗号通貨が世界を変える
  • 1 ビットコインとブロックチェーンの仕組み
  • 第1章 暗号はいかにしてお金になるか
  • 第2章 ブロックチェーンがもたらす新しい世界
  • 第3章 オープンソースvs.プロプライエタリ
  • 2 お金をめぐる経済学
  • 第4章 お金が社会で果たす役割
  • 第5章 お金のコントロールはなぜ必要か
  • 第6章 お金とは何か、何であるべきか
  • 3 ブロックチェーンのゲーム理論
  • 第7章 ゲーム理論に入門する
  • 第8章 ブロックチェーンという均衡
  • 第9章 お金はどうして交換手段になるのか
  • 第10章 ブロックチェーンが実現するゲーム理論的世界
  • 補章 公開鍵暗号とハッシュ関数

製品情報

製品名 暗号通貨の経済学 21世紀の貨幣論
著者名 著:小島 寛之
発売日 2019年01月12日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-514495-4
通巻番号 692
判型 四六
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:小島 寛之(コジマ ヒロユキ)

小島寛之(こじま・ひろゆき)
1958年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。現在、帝京大学経済学部経済学科教授。数学エッセイストとしても活躍し、複雑な数理の世界へのわかりやすい解説に定評がある。
著書に『経済学の思考法』『文系のための数学教室』『数学でつまずくのはなぜか』(いずれも講談社現代新書)、『世界は2乗でできている』(講談社ブルーバックス)、『世界は素数でできている』(角川新書)、『宇沢弘文の数学』(青土社)ほか多数。

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