内容紹介
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目次
- I 歴史のクロスロード
- 知られざる名将・長野業正
- 柴田勝家は単なる猪武者か
- 大友家の名臣・立花道雪
- 高橋紹運、岩屋城に死す
- 出藍の誉れ・立花宗茂
- 浅井長政・痛恨の大錯覚
- 似た者同士・源頼家と武田勝頼
- 真田昌幸の生き残り策
- 「日本一の兵」真田幸村、最後の戦い
- 移りゆく「赤備え」
- 時代考証あれやこれや
- 「交渉人」間野甚右衛門の説得術
- お江与の方という女
- 異界への手紙を書いた男たち
- 徳川家光の生母は春日局か
- 江戸城天守閣は再建すべきか
- 殿中刃傷事件・豊島明重の場合
- 江戸時代の名裁き三例
- 「知恵伊豆」の夫婦愛
- 三十三間堂の「通し矢」裏話
- 田中玄宰の構造改革
- 幕末の侠客・会津の小鉄
- 近藤勇、土方歳三の偽名の由来
- ガットリング砲異聞
- 山本帯刀・渡辺豹吉の「同葬の悲願」
- 男たちは何を目指して戦ったのか
- 坂本龍馬が明治を生きる
- 黒田清隆は妻を斬殺したか
- 「東洋一の用兵家」立見尚文
- 日清・日露戦争寸感
- 武士道精神が生きていた時代
- II 時代は巡る
- 三内丸山遺跡で考えた
- 邪馬台国論争を考える
- 私の「中世」
- 私の古寺巡礼
- III 私の会津史
- 史論はどのように書かれるべきか
- 烈婦・山本八重の会津戦争
- 会津・長州の和解
- 戊辰戦争とは何だったのか
- あとがき
製品情報
製品名 | 乱世の名将 治世の名臣 |
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著者名 | 著:中村 彰彦 |
発売日 | 2016年01月15日 |
価格 | 定価:748円(本体680円) |
ISBN | 978-4-06-293288-2 |
判型 | A6 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2012年7月に小社より単行本として刊行されました。 |