「読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術」既刊・関連作品一覧
「1%のかけら」を掴むための肩肘張らない読書術
読んでも読んでも忘れてしまう。そして、だんだん読書がつらくなる――これは、本を読むすべての人を悩ませる大問題だと言っても過言ではありません。けれど、本の内容なんて「覚えられなくて当たり前」なのです。大切なのは、1冊から「1%のかけら」を自分のなかに残すこと。99%は忘れて構いません。本書では、「本を読むからにはきちんと覚えなければいけない」「忘れてしまう自分は、どこか劣っているのかもしれない」という思い込みを解きほぐしつつ、「それでも忘れない」ための具体的な方法を考えていきます。忘れるのは、恥ずべきことでも悪いことでもありません。さあ、今日からもう一度、「気楽な読書」を始めましょう!
*以下、本書目次より抜粋
はじめに なぜ、「読んでも忘れてしまう」のか?
第1章 「忘れる」ことから読書は始まる
第2章 肩の力を抜いて読書するための心構え
第3章 それでも「忘れない」ための具体的な方法
第4章 楽しい読書を取り戻そう
おわりに
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