「「食べる水」が体を変える」既刊・関連作品一覧

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「食べる水」が体を変える

*午後3時までのデスクワークで脱水症になる*水のペットボトル1本よりリンゴ1個*分子レベルでは人体の99%は水分*睡眠障害を水が改善*水で体重が減る科学的エビデンス*ピザを食べたあとで体内に起こること*水の飲み過ぎで細胞がうっ血する*体をひねるだけで老廃物が処理できる!*スタンフォードが発見した、旬の食べ物と微生物の*知っておきたい「水分を奪う食品」*脂肪が細胞を潤す*「食べる水」の朝食レシピ


集中できない。眠れない。慢性的な頭痛や疲労。体重増加。腸の不調……。現代人を悩ませる病気やおなじみの不調の犯人は、「隠れ脱水」だった!
「水なら飲んでいる、ペットボトルを手放さない」という人は多いが、そんな人こそ、ぜひ本書を読んでほしい。水を「飲んで」はいけない。水は「食べる」ものだ。野菜や果物の水分で、身体をしっかり潤す食事法「クエンチ・プログラム」を公開。
統合医療の臨床医と文化人類学者による、水との新しいつきあい方。

●隠れ脱水をチェックしよう
疲れやすい、眠れない、集中できない、老化が気になる……。そんなあなたは脱水している!まず、脱水状態をチェックしよう。(肌を押したときの戻りの良さ、尿の色etc.)。
●ミネラルウォーターの神話
「ミネラルウォーターを沢山飲め」は神話だった! 水分摂取は「量」でなく「タイミング」が重要である。市販のミネラルウォーターは体にいいかを徹底検証。
●「塩分控えめ」の神話
「いい塩分」と「悪い塩分」を知っておく! 精製塩は体に負担をかけるが、天然塩は体をうるおすうえにミネラルやカリウムを摂れるので取り入れると良い。
●水は「飲むもの」という神話
水は飲まずに「食べる」! 植物を通じて体内に摂取される水分は、真水よりも長時間保持されやすい。電解質はジェル状・とろとろの状態の水分に多く含まれる。野菜、果物という固形を通じて摂取される「食べる水」のほうが給水効率は良い。
●筋トレやマラソンはいらない! 
体に水分をいきわたらせるには、激しい運動は必要なし。身体を小刻みに揺らすことが水分摂取の効率を上げることがわかっている。本書ではこれに基づく運動法を紹介。
●5日間の「クエンチプラン」を公開!オススメの飲料、食事、スムージーのレシピ。日常の水分摂取方法を変えることにより、疲れ知らずの身体をつくることができる。