「読めば身につく! これが最後のワイン入門」既刊・関連作品一覧
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テーマごとのぶつ切り! できの悪い教科書! 何度読んでも頭に入らない! 巷に満ちる「ワイン入門書」への怨嗟の声を、きれいさっぱり一掃! 超初心者から「再入門」の中級者まで、この1冊でワインが本当にわかります。
一説によれば、ワイン関連本の8割は入門書だというほどに、「ワイン入門書」の数は多い。
しかし、ごく一部の良書を除いて、中身は似たり寄ったり。
「ブドウ品種」「醸造法」「産地」「ラベルの読み方」などが、ぶつ切り状態で紹介されている。
どの本も、いろんなデータと表と地図が満載で、要するに「できの悪い教科書」の作りになっている。
そんな「ワイン入門」を見るたびに、ちゃんとした入門書をほしいと思ってきた。
教科書的でなく、テーマごとのぶつ切りでもなく、1冊の本として通読できて、ワインのことがよくわかったと納得できる、そんな本。
本書は、そういう長年の思いの中から生まれました。
「ステップ1」から「ステップ7」まで7つの章に分け、初級、中級、やや上級と、読み進むうちにワインについての様々な疑問が解けていく、そんな作りになっています。
想定読者は、まったくの初心者から、何度か「入門書」を読んだけど結局よくわからなかったという、中級クラスの「再入門者」まで。
この1冊で、ワインのことが本当にわかります!
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