「劣等生の東大合格体験記」既刊・関連作品一覧

劣等生の東大合格体験記

「作家兼外科医」の劣等感をパワーにする法
1年にも満たない2人の教師との出会いが僕を変えた!

高校・大学受験と失敗続き、一浪の末、東大医学部に合格し、卒業後、博士号を取得し、外科の専門医としてスタートを切る。しかし、高校の中村先生の影響で文学にめざめ、さらに予備校の奥井先生の『レイバラーではなく、ワーカーになれ』との教えから、作家の道も歩み、医者との2足の草鞋をはく。そして芥川賞候補に3度なるも落選。米テキサス大学に勤務し、帰国してからは都内複数の病院に勤務する。著者は、深夜に帰宅してから地下のボイラー室を改造した3畳に満たない実験室でガン撲滅の研究にも勤しむ。ひたすら前向きな著者が、劣等感をエンジンパワーに替える方法を伝授。