「森田療法」既刊・関連作品一覧

  • 電子あり
森田療法

「あるがまま」を受け入れる――。
がんに冒された筆者が死の直前まで語り綴ることで生まれた
不朽のロングセラー。

90年前に日本で創始された心理療法の論理と実践法を
わかりやすく解説。

たとえば、苦手な上司と面接しなければならないとき、
自分の構想をよりよく披瀝しようと考える一方で、
あの上司は苦手だからなんとかその場を繕って
逃げていしまいたいという考えも浮かぶ。

誰にでもある「逃避欲求」を「あるがまま」にして、
「自己実現欲求」を止揚していこうとするところに、
西欧の精神療法とは異なった森田療法の特殊性がある。
---------------------------------------------
学校での人間関係、会社での問題の対処の仕方、
家族・社会とのかかわり、不安と劣等感、ノイローゼ、対人恐怖……。
本書は、現実的な生活のなかで起こってくる
さまざまな心理的事象に対処するために、
森田正馬が編みだした独自の理論と実践例をわかりやすく紹介し、
心の健康を保つためのヒントを提供、非常に役立つ内容となっている。
-------------------------------------------------
【おもな内容】
はじめに――「森田療法」とは何か
1 森田療法の基礎理論
2 神経質(症)のメカニズム
3 神経質(症)の諸症状
4 神経質(症)の治し方
5 日常に生かす森田療法
おわりに――生と死を見つめて