「はじめての制御工学」既刊・関連作品一覧

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はじめての制御工学

大学、高専向けの「いま」の教科書。微分方程式と古典制御理論のつながりから丁寧に解説。数学的なフォローが充実・満載の教科書です。わかりにくいと言われる「伝達関数」の意味がこれならわかる。まずはこの1冊から始めよう。



まずは、この1冊からはじめよう!
「いま」に合った古典制御の教科書がついにできました!!

●記述内容を大胆にしぼり、初学者が無理なく理解できる「親切設計」です。
●数式の読みとり方や意味などの説明を懇切丁寧に記述しています。
●必要な数学は高校レベルから立ち返り、初学者がスムーズに学べます。

講義01 制御とは ~微分方程式とのつながり~
講義02 システムの数学モデル
講義03 伝達関数の役割
講義04 動的システムの応答
講義05 システムの応答特性
講義06 2 次遅れ系の応答
講義07 極と安定性
講義08 制御系の構成とその安定性
講義09 PID 制御
講義10 フィードバック制御系の定常特性
講義11 周波数特性の解析
講義12 ボード線図の特性と周波数伝達関数
講義13 ナイキストの安定判別法
講義14 ループ整形法によるフィードバック制御系の設計