「知の教科書 ソシュール」既刊・関連作品一覧
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言語記号の恣意性とは?シニフィアンとは?
現代言語学の祖が与えた強烈なインパクトとは? 20世紀の思想展開の起爆剤となった独自理論を平易に解説する。
【目次】
プロローグ 言語の謎とソシュール
ソシュールの生涯と思想
ソシュールのキーワード
1 『一般言語学講義』の問題点
2 キーワードを用いたソシュール理論の図式化
3 ランガージュ、ラング、パロール
4 共時と通時
5 体系と辞項
6 シーニュ、シニフィアン、シニフィエ
7 言語記号の恣意性
三次元で読むソシュール
1 ソシュール以後の言語学
2 言語学を超えて レヴィ=ストロースとメルロ=ポンティ
3 構造主義の展開 サルトル、フーコー、アルチュセール
4 精神分析・失語症・詩 ラカンとヤコブソン
5 記号論 バルトとその周辺
知の道具箱
ソシュールを読むためのブックガイド
ソシュールから構造主義へ 年表
あとがき
索引
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