海霧(下)

講談社文庫
ウミギリゲ
  • 電子あり
海霧(下)
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内容紹介

隆盛をきわめた平出商店の悩みの種は、跡継ぎの娘リツと婿の修二郎の不仲であった。が、無事に孫も生まれ、順調に思えた一族にも、容赦のない時代の波は、押し寄せてきた。日露戦争、震災、愛する人の死、そして老い……。昭和を孫の千鶴(ちづ)と生きるおさよの胸には、いつも、あの北の海の、「深い霧」があった。


時代の波の中で人々が得たものと失ったものは。

隆盛をきわめた平出商店の悩みの種は、跡継ぎの娘リツと婿の修二郎の不仲であった。が、無事に孫も生まれ、順調に思えた一族にも、容赦のない時代の波は、押し寄せてきた。日露戦争、震災、愛する人の死、そして老い・・・。昭和を孫の千鶴(ちづ)と生きるおさよの胸には、いつも、あの北の海の、「深い霧」があった。

目次

  • 日露戦争
  • 母子像
  • のこされた人びと
  • ただよう舟
  • 函館船見町
  • うたかた

製品情報

製品名 海霧(下)
著者名 著:原田 康子
発売日 2005年10月14日
価格 定価 : 本体667円(税別)
ISBN 978-4-06-275230-5
判型 A6
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 2002年10月に小社より単行本『海霧』上・下巻として刊行されたものを上・中・下の三巻に分冊した。

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