新版・落語手帖

シンパンラクゴテチョウ
新版・落語手帖
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内容紹介

落語事典の決定版!全274席
口演頻度の高い噺をほぼ網羅。すべてに梗概・成立・鑑賞・藝談・能書を解説した落語ファン必読の1冊。新たな書き下ろしも加えて、名著を完全復刻!!

●芝浜 【鑑賞】客席の、さわやかな熱気のようなものが、たったひとりでいる3桂三木助の所にまで伝わってきて、このあと『芝浜』をやるのだということに、なんともいえないすがすがしい緊張と、これから藝をやるのだという喜びが、三木助の身内に、ゆるく、しずかに昂まっていくのが感じられた。(略)――安藤鶴夫
●だくだく 【藝談】はなし終えて楽屋に戻ろうとしたら「面白かったつもり」と客にいわれました。すぐに、「いやな客のつもり、横っつらを張り倒したつもり」とやったらうけました。――4柳亭痴樂
●大仏餅 【鑑賞】(略)その日、8桂文樂が出て、『大仏餅』を演った。話が1ヵ所をぐるぐる廻りだしたとき、もう私は自分も胸がつぶれる思いで高座を見守った。(略)「――また勉強して、出直してまいります」文樂が静かに引込んだあと、私はしばらく声が出なかった。(略)――色川武大
……ほか、全274席

製品情報

製品名 新版・落語手帖
著者名 著:矢野 誠一
発売日 2009年11月27日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-215891-6
判型 新書
ページ数 304ページ
初出 1988年11月に駸々堂より刊行され、1994年7月に講談社+α文庫として復刊された作品に加筆・訂正をし、再構成したもの。

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