隼小僧異聞 物書同心居眠り紋蔵(二)

文芸(単行本)
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隼小僧異聞 物書同心居眠り紋蔵(二)
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内容紹介

南町奉行所の“窓ぎわ同心”ほろ苦い人生の哀歓をつづる捕物控。
盗賊・隼小僧がついに捕まった。その10日後、30両を盗んだ疑いをかけられた女手習塾師匠が紋蔵を訪れた。

物書同心・藤木紋蔵は、勤務中に不慮の死を遂げた父にかわって、15の歳に南の御番所に採用された。勤めはじめて間もなくだった。御用部屋でこくりこくりとしはじめた。紋蔵は所構わず居眠りするという奇病の持ち主だった。そうとばれ、馘首(くび)になりかけた。親父は不慮の死を遂げている。馘首にするにはしのびない。されど外へだすと世間に恥をさらす。というわけで、紋蔵は内勤の例繰方(れいくりかた)に配属された。
以来およそ30年──。鬢(びん)に白いものが混ざりはじめたいまも、紋蔵は薄暗い例繰方の部屋に閉じ込められたきりだが、どういうわけか、次から次へと事件に巻き込まれていく。

製品情報

製品名 隼小僧異聞 物書同心居眠り紋蔵(二)
著者名 著:佐藤 雅美
発売日 1997年02月10日
価格 定価 : 本体1,700円(税別)
ISBN 978-4-06-208436-9
判型 四六
ページ数 306ページ
初出 収録作品参照