アーネスト・サトウの明治日本山岳記

講談社学術文庫
アーネストサトウノメイジニホンサンガクキ
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アーネスト・サトウの明治日本山岳記
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内容紹介

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目次

  • 富士とその近隣
  •   概説
  •   須走口からの登山
  •   須山口からの登山
  •   村山口からの登山
  •   吉田口からの登山
  •   人穴口からの登山
  •   御中道
  •   富士山頂
  •   山麓の周遊
  •   富士下山後の復路
  • ディキンズと富士山へ 一八七七年
  • 越中と飛騨
  •   概説
  •   大町から針ノ木峠を越えて富山へ
  •   立山下温泉から富山
  •   立山
  •   槍ヶ岳
  • 日光から金精峠・尾瀬・八十里越を経て新潟へ
  • 吉野 大峰・弥山・釈迦ヶ岳
  • 吉野から天ノ川渓谷を経て高野山へ
  • 高野山から山越えで熊野へ
  • 悪絶・険路の針ノ木峠と有峰伝説 一八七八年
  • 秘境奈良田から南アルプス初登頂 一八八一年
  • 訳者解説 黎明の日本アルプス

製品情報

製品名 アーネスト・サトウの明治日本山岳記
著者名 著:アーネスト・メイスン・サトウ 訳:庄田 元男
発売日 2017年04月11日
価格 定価:1,221円(本体1,110円)
ISBN 978-4-06-292382-8
通巻番号 2382
判型 A6
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書は、『日本旅行日記』(1992年、平凡社東洋文庫)および『明治日本旅行案内』(1996年、平凡社)から、山岳に関する記述を抜粋し、学術文庫として新たに編集したものです。

著者紹介

著:アーネスト・メイスン・サトウ(アーネスト・メイスン・サトウ)

Sir Ernest Mason Satow 1843-1929年。イギリスの外交官。1862年には通訳として、1895年には駐日公使として来日。自叙伝『一外交官の見た明治維新』は重要史料。他に『アーネスト・サトウ公使日記』など。

訳:庄田 元男(ショウダ モトオ)

1933年東京生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。電源開発株式会社等に勤務のかたわら、アーネスト・サトウの足跡を研究。著書に『日本アルプスの発見』、訳書にサトウ『明治日本旅行案内』(全3巻)、『日本旅行日記』(全2巻)、B・M・アレン『アーネスト・サトウ伝』など。

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