内容紹介
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目次
- 序 章 役に立つ幸福学とは
- 科学技術は人を幸せにしたか?/ロボットより人間の心を/幸せ研究を体系化する/幸せは多様か、単純か?/他
- 第1章 幸せ研究の基礎を知る
- 1 幸せの意味
- 幸福とタイムスパン/言語で異なる幸せのイメージ
- 2 幸せの測り方
- 主観的幸福と客観的幸福/ディーナーの人生満足尺度/他
- 3 幸福研究の動向
- そもそも幸せは目指すべき対象か/主観的幸福研究の流行
- 4 幸せは何と関係するのか
- GDPと幸福の関係/幸せの要因はたくさんある/他
- 5 知っておくべき幸せの法則
- 日本人は現状不満派?/フォーカシング・イリュージョン/収入では幸せになれないのか?/「他
- 第2章 幸せの四つの因子
- 1 幸せの因子分析
- 全部満たせば幸せなのか?/因子分析とは/幸せの心的要因を因子分析する/他
- 2 幸せのクラスター分析
- 全体の二〇%が最も幸せなグループ/あなたはどのタイプ?/幸せと不幸せの三つのループ/他
- 3 「やってみよう!」因子
- 自分の得意なことを伸ばす楽しみ/オタク・天才・達人を目指せ!/七百万個のオタクサークル/他
- 4 「ありがとう!」因子
- つながり・愛情・感謝・親切/たくさんの友人よりも多様な友人を/時間は作れる/他
- 5 「なんとかなる!」因子
- 「そこそこで満足する人」が幸せ/悲観的な人でも幸せになれる方法/メタ認知の勧め/他
- 6 「あなたらしく!」因子
- 人の目なんて気にするな!/メタ認知でマイペースな自分を/苦手だからこそ上達できる/「満喫」する態度を持つと幸せになれる/他
- 7 守・破・離
- 四つの因子は「幸福の単純モデル」/ブータンは幸せな国家か?
- 第3章 幸せな人と社会の創り方
- 1 成熟と幸せ
- 性格・年齢・幸せ・関係/年齢を重ねると性格は良くなる?/他
- 2 社会デザインと幸せ
- 四因子実現社会へ/江戸は幸福都市だった/武士は清貧だったのか?/大切なものを手放してみる
- 3 創造と幸せ
- 美しいものを創る人は見る人よりも幸せ/紫竹おばあちゃんの幸福の庭/他
- 4 人材育成と幸せ
- 教育は幸せに寄与しないか?/幸せのデザインとマネジメント/他
製品情報
製品名 | 幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 |
---|---|
著者名 | 著:前野 隆司 |
発売日 | 2013年12月18日 |
価格 | 定価:1,078円(本体980円) |
ISBN | 978-4-06-288238-5 |
通巻番号 | 2238 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 260ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |
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