藪医 ふらここ堂

文芸
ヤブイフラココドウ
  • 電子あり
藪医 ふらここ堂
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内容紹介

天野三哲は「面倒臭ぇ」が口癖の江戸の小児医。朝寝坊する、患者を選り好みする、面倒になると患者を置いて逃げ出しちまう出鱈目っぷりで、近所でも有名な藪医者だ。ところが、ひょんなことから患者が押し寄せてくるようになり、三哲の娘・おゆん、押しかけ弟子の次郎助、凄腕産婆のお亀婆さんなど、周囲の面々を巻き込んで、ふらここ堂の先行きは、いったいいかなることに──。
当時の医者事情、教育現場、夫婦と家族の有り様から、恋愛指南まで盛り込んで、人情と笑いたっぷりに描く、お江戸“子育て”小説誕生!

製品情報

製品名 藪医 ふらここ堂
著者名 著:朝井 まかて
発売日 2015年08月19日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-219689-5
判型 四六変型
ページ数 328ページ
電子版製品名 藪医 ふらここ堂
初出 「藪医 ふらここ堂」…小説現代2014年1月号、「ちちん、ぷいぷい」……小説現代2014年4月号、「駄々丸」…小説現代2014年7月号、「朝星夜星」…小説現代2014年10月号、「果て果て」…小説現代2015年1月号、「笑壺」…小説現代2015年3月号、「赤小豆」…小説現代2015年4月号、「御乳持」…小説現代2015年5月号、「仄仄明け」…小説現代2015年6月号。

著者紹介

著:朝井 まかて(アサイ マカテ)

1959年、大阪生まれ。甲南女子大学文学部卒業。コピーライターとして広告制作会社に勤務後、独立。2008年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー。受賞作は『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』と改題され、講談社文庫に収録されている。2013年、幕末から明治を生きた歌人・中島歌子の一生を描いた『恋歌』で第3回本屋が選ぶ時代小説大賞、2014年に同書で第150回直木賞を受賞。直木賞受賞第1作『阿蘭陀西鶴(おらんださいかく)』で第31回織田作之助賞を受賞した。他の著書に『ちゃんちゃら』『すかたん』『先生のお庭番』『ぬけまいる』『御松茸騒動』がある。

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