山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
ヤマナカシンヤセンセイニジンセイトアイピーエスサイボウニツイテキイテミタ
内容紹介
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目次
はじめに
第1部 「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」
走り方が変わった
医師を志す
勝敗より大切なこと
神戸大学医学部へ
ジャマナカ
名医でも治せない患者さん
はじめての実験
「先生、大変なことが起こりました」
研究の虜へ
手当たり次第に応募
サンフランシスコへ
VWとプレゼン力
オスマウスが妊娠?
はじめて発見した遺伝子
後ろ髪を引かれながら帰国
トムとカーニー
道具から研究対象へ
アメリカ後うつ病「PAD」
二つのうれしい出来事
新入生争奪戦
ぼくのビジョン
京都の作り方
細胞の設計図
設計図のしおり 転写因子
理論的に可能なことは実現する
長期目標と短期目標の二本立て戦略
データベースで候補を絞る
二四個へ
京大へ
「ほんまはこいつ賢いんちゃうか」
論文捏造スキャンダルの陰
信じてもらえない!
完璧な「マウスiPS細胞」
「ヒトiPS細胞」開発競争
再生医療の可能性
病気の原因解明と創薬
iPS細胞ストックとは
第2部 インタビュー
飛ぶためにかがむ
トップジャーナルのハードル
紙一重でできたiPS細胞
初期化の有無を調べる
「しおり」と「黒いシール」
iPS細胞とES細胞はソックリすぎる
受精卵で働くGlis1遺伝子
iPS細胞の安全性
オープンラボへのこだわり
一日の過ごし方
研究者だけでは研究できない
医師である誇り