「熊野集」既刊・関連作品一覧

熊野集

著者の文学的故郷の熊野を巡る14篇の連作消えゆく「路地」に対する哀惜の情を語り,時に中世の行者の荒々しい生き方を描く14の作品を連ねることにより自らの文学壌土である熊野の地をペンでからめとる