能登の古代伝説に端を発する異色の旅行推理北海道・十勝の巨大迷路で男の惨殺死体発見！推理作家荒尾十郎が事件の鍵「モ－ゼの墓の所在伝説」を追って、能登からフランスの古都へ。そして驚愕の真相が。

連続殺人の謎を解く邪馬台国の新解読法とは現代に発生した殺人事件を解く鍵が、意外にも「魏志倭人伝」の新解読法にあった！緻密な推理と想像力で解明される邪馬台国と殺人事件のダブル・ミステリー。

北海道とパリ．二つの迷路で奇怪な殺人が！十勝原野の巨大迷路で角の生えた男が殺された．男がもらした言葉から，モ－ゼの墓があるという能登，モ－ゼの井戸があるパリ，へと迷宮の旅はつづく．

いま明らかになる邪馬台国の場所と真実！　邪馬台国を捜しに紀伊へ向かった筈の老画家の死体が北海道で発見された。事件の謎を解くには邪馬台国の場所をつきとめねばならない！　会心の古代史ミステリー。

作家別に編纂。西洋探偵小説、格好の手引書昭和２２年以来、乱歩が書きためた原稿に新たに百枚の新稿を加え、ミステリー読者に供された海外推理小説の評論集。アタイヤからＧ・シムノンまでの２３名を収録

首なし死体の横に置かれた中国古代文字の謎八光電子会長江尻久蔵が殺されて一年．今度は息子好久が首なし死体となって発見された．二つの事件に共通して残された中国古代殷王朝の甲骨文字が指示すものは．

家康の埋宝がよびおこす不可解な連続殺人。新進伝奇ミステリ作家の松尾蕉平がさぐる、日光－久能山－鹿島神宮で起った殺人事件の謎。……江戸を守るべく家康が仕掛けた奇妙な霊のラインが今、浮かび上る。