わが別辞 導かれた日々

講談社文芸文庫
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  • 電子あり
わが別辞 導かれた日々
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内容紹介

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製品情報

製品名 わが別辞 導かれた日々
著者名 著:水上 勉
発売日 2025年03月12日
価格 定価:2,640円(本体2,400円)
ISBN 978-4-06-538852-5
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は『わが別辞 導かれた日々』(1995年1月 小沢書店刊)を底本としました。

著者紹介

著:水上 勉(ミズカミ ツトム)

水上勉(1919・3・8~2004・9・8)小説家。福井県生まれ。立命館大学国文科中退。
種々の職業を経て、1948年、宇野浩二の推薦でデビュー作『フライパンの歌』を刊行、文壇に知られる。
その後生活上の困難を抱え洋服の行商に従事する日々を送るが、松本清張の影響を受けて推理小説を書き始める。
『霧と影』『海の牙』が直木賞候補となり、61年、『雁の寺』で直木賞を受賞。
底辺から社会を見つめる姿勢を忘れることなく執筆をつづける生涯だった。
ほか主な作品に『五番町夕霧楼』『越前竹人形』『飢餓海峡』『宇野浩二伝』『一休』『寺泊』『良寛』などがある。

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