地球の測り方 宇宙から見る「水の惑星」のすがた

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地球の測り方 宇宙から見る「水の惑星」のすがた
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内容紹介

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目次

  • 第1章 地球を知るホットな学問 測地学とは何だろうか
  • 第2章 地球は丸いというけれど…… 地球の形
  • 第3章 地球ははたして固体なのか? 地球内部構造の基礎知識
  • 第4章 紀元前から測られてきた地球 伝統的な地上測量技術の原理
  • 第5章 小さな変形も見逃さない 連続観測
  • 第6章 測地学を変えた計測技術 衛星測地の原理と地表変形の観測
  • 第7章 質量の移動を宇宙から測る 重力の計測
  • 第8章 1日の長さは一定なのか 地球回転の計測
  • 第9章 月や太陽も地球を変形させる 潮汐
  • 第10章 地球温暖化は気温のみならず 気候変動による地球の変形
  • 第11章 地殻変動観測が明かした地球の姿 地震による地球の変形
  • 第12章 火山と測地学の奥深い関係 火山活動による地球の変形
  • 第13章 人間も地球の形を変えている 人為的な要因による地球の変形

製品情報

製品名 地球の測り方 宇宙から見る「水の惑星」のすがた
著者名 著:青木 陽介
発売日 2025年02月28日
価格 定価:2,860円(本体2,600円)
ISBN 978-4-06-538605-7
判型 A5
ページ数 240ページ

著者紹介

著:青木 陽介(アオキ ヨウスケ)

1973年生まれ。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業、同大学大学院理学系研究科地球惑星物理学専攻修了。博士(理学)。コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所ラモント博士研究員、東京大学地震研究所助手、同助教を経て、現在、東京大学地震研究所准教授。専門は固体地球物理学。特に衛星測地技術を用いた地殻変動の観測、地球内部におけるマグマ輸送・断層運動機構などの解明。2021年日本火山学会論文賞、2024年日本測地学会賞坪井賞受賞。

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