ミステリーアイランド

文芸(単行本)
ミステリーアイランド
  • 電子あり
ミステリーアイランド
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

製品情報

製品名 ミステリーアイランド
著者名 編:講談社 著:青戸 しの 著:大矢 博子 著:佳多山 大地 著:千街 晶之 著:政宗 九 著:三宅 香帆
発売日 2024年10月17日
価格 定価:2,145円(本体1,950円)
ISBN 978-4-06-537308-8
判型 四六
ページ数 248ページ
初出 本書に収録されているのは、Mephisto Readers Club(MRC)の有料会員の方に、2024年1月30日から2024年7月4日までLINEで配信された「ミステリーアイランド」に加筆修正したものです。

著者紹介

著:青戸 しの(アオト シノ)

二〇〇一年、神奈川県生まれ。二〇一八年夏から被写体としての活動を始め、自身やカメラマンのSNSに写真がアップされると、そのつかめない表情や雰囲気、かわいさからすぐに話題となり人気が急騰。現在は「小説現代」(講談社)にてミステリー小説の書評連載を務めるほか、映画の感想コメントを提供するなど、ライターとしても活躍の幅を広げている。

著:大矢 博子(オオヤ ヒロコ)

一九六四年、大分県生まれ。書評家。著書に『クリスティを読む! ミステリの女王の名作入門講座』(東京創元社)、『読み出したら止まらない! 女子ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)、『歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド』(文春文庫)など。新聞・雑誌への寄稿のほか、カルチャーセンターでのアガサ・クリスティ講座講師やラジオ出演、トークイベントなど、名古屋を拠点に活動。

著:佳多山 大地(カタヤマ ダイチ)

一九七二年、大阪府生まれ。学習院大学文学部在学中の一九九四年、東京創元社主催の第一回創元推理評論賞に投じた「明智小五郎の黄昏」が佳作入選。以後、各紙誌で本格ミステリーの批評・書評をメインに執筆活動を続けるほか、ミステリー系の賞の選考にも多く携わる。著書に『謎解き名作ミステリ講座』(講談社)、『トラベル・ミステリー聖地巡礼』(双葉文庫)、『新本格ミステリを識るための100冊』(星海社新書)など。

著:千街 晶之(センガイ アキユキ)

一九七〇年、北海道生まれ。一九九五年、「終わらない伝言ゲーム――ゴシック・ミステリの系譜」で第二回創元推理評論賞を受賞してデビュー。『水面の星座 水底の宝石』(光文社)で第四回本格ミステリ大賞評論・研究部門および第五十七回日本推理作家協会賞評論その他の部門をダブル受賞。著書に『ミステリ映像の最前線 原作と映像の交叉光線』(書肆侃侃房)、『ミステリから見た「二〇二〇年」』(光文社)など。

著:政宗 九(マサムネ キュウ)

本業は地方都市で働く書店員。一九九〇年代半ばよりネット上にて政宗九名義でミステリ系ブログの運営やコラムなどを執筆するミステリレビュアーとして活動。本名の三島政幸名義でも貫井徳郎『ドミノ倒し』、太田忠司『遺品博物館』(以上、創元推理文庫)、我孫子武丸『さよならのためだけに』(徳間文庫)などの文庫解説を執筆。最新の文庫解説は天祢涼『罪びとの手』(角川文庫)。

著:三宅 香帆(ミヤケ カホ)

一九九四年、高知県出身。文芸評論家。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。京都市立芸術大学非常勤講師。小説や古典文学やエンタメなどの幅広い分野で、批評や解説を手がける。著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)など多数。

オンライン書店で見る