生命の意味論

講談社学術文庫
セイメイノイミロン
  • 電子あり
生命の意味論
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • まえがき
  • 第一章 あいまいな私の成り立ち
  • 第二章 思想としてのDNA
  • 第三章 伝染病という生態学(エコロジー)
  • 第四章 死の生物学
  • 第五章 性とはなにか
  • 第六章 言語の遺伝子または遺伝子の言語
  • 第七章 見られる自己と見る自己
  • 第八章 老化――超(スーパー)システムの崩壊
  • 第九章 あいまいさの原理
  • 第十章 超(スーパー)システムとしての人間
  • 参考文献
  • あとがき
  • 解説 多田富雄さんと私 養老孟司

製品情報

製品名 生命の意味論
著者名 著:多田 富雄 解説:養老 孟司
発売日 2024年09月12日
価格 定価:1,287円(本体1,170円)
ISBN 978-4-06-537063-6
通巻番号 2836
判型 A6
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、1997年に新潮社より刊行されました。

著者紹介

著:多田 富雄(タダ トミオ)

1934-2010年。茨城県生まれ。東京大学名誉教授。専攻は免疫学。野口英世記念医学賞,エミール・フォン・ベーリング賞,朝日賞などを受賞。著書に『免疫の意味論』(大佛次郎賞),『独酌余滴』(日本エッセイスト・クラブ賞),『寡黙なる巨人』(小林秀雄賞),『わたしのリハビリ闘争』,『落葉隻語 ことばのかたみ』など多数。

解説:養老 孟司(ヨウロウ タケシ)

1937年、鎌倉生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。著書に『からだの見方』(サントリー学芸賞受賞),『バカの壁』(毎日出版文化賞特別賞),『脳の中の過程』,『形を読む』,『唯脳論』,『神は詳細に宿る』など多数。

オンライン書店で見る