織田照朝は、中学生のときに父親から「悪魔の鍵」を譲り受けた。人々を「欲」で狂わせる悪魔の鍵。父、清司はその「欲」に殺され、息子である照朝は人生を狂わされた--。 父が最期に遺した言葉を手がかりに、鍵集めの旅を続けていた照朝は、親友の初と悠季、仲間となった潜夜と紫とともに、人類の存亡を賭けた最後のデスゲームに挑む! <小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
漫画原作者。2013年より『ACMA:GAME』の原作を担当、2017年までの長期連載となる。主な漫画原作に「BRAVE BELL」、「闇バイト先は異世界でした」などがある。
石川県金沢市生まれ。2002年、「HALLOWEEN OF FULLMOON」が第68回講談社新人賞に入選。同作が「マガジンFRESH」に掲載され、漫画家デビュー。2004年、田中芳樹の小説「創竜伝」をコミカライズ。その他の作品に「BLOODY MONDAY」(原作:龍門諒)、『ACMA:GAME』(原作:メーブ)などがある。
1980年、山口県周南市出身。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(『アメリカンレモネード』を改題)で第2回本のサナギ賞を受賞し、小説家デビュー。『ゼツメッシュ! ヤンキー、未来で大あばれ』(原題『ロストカゾク』)で、第3回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。おもな作品に『17シーズン 巡るふたりの五七五』(講談社)、『生協のルイーダさん あるバイトの物語』『中退サークル』(ともに集英社文庫)などがある。
脚本家。脚本を手がけた作品に「デスノート」、「仰げば尊し」、「トドメの接吻」、「集団左遷!!」など多数。
脚本家。脚本を手がけた作品に「王妃の館」、「本日は、お日柄もよく」、「僕とシッポと神楽坂」など多数。