拷問と処刑の西洋史

講談社学術文庫
ゴウモントショケイノセイヨウシ
  • 電子あり
拷問と処刑の西洋史
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内容紹介

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目次

  • 序 章 ヨーロッパ史の光と影
  • 第一章 王殺しの記憶
  • 第二章 異端審問と「死の祭典」
  • 第三章 魔女裁判の仕組み
  • 第四章 拷問という権力装置
  • 第五章 裁判と処刑の実態
  • 終 章 ヨーロッパ史の闇の系譜
  • あとがき
  • 処刑関係略史
  • 参考文献
  • 学術文庫版へのあとがき 陰画としてのヨーロッパ史

製品情報

製品名 拷問と処刑の西洋史
著者名 著:浜本 隆志
発売日 2024年08月08日
価格 定価:1,375円(本体1,250円)
ISBN 978-4-06-536678-3
通巻番号 2831
判型 A6
ページ数 296ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、2007年に新潮選書より刊行されました。なお、文庫化に際し、文章および図版の追加等の改訂を行っています。

著者紹介

著:浜本 隆志(ハマモト タカシ)

1944年香川県生まれ。関西大学名誉教授。専攻はドイツ文化論・比較文化論。著書に『ドイツ・ジャコバン派』『鍵穴から見たヨーロッパ』『紋章が語るヨーロッパ史』『指輪の文化史』『ねむり姫の謎』『魔女とカルトのドイツ史』『謎解き アクセサリーが消えた日本史』『モノが語るドイツ精神』『「笛吹き男」の正体』など、共・編著に『現代ドイツを知るための67章』『ヨーロッパの祭りたち』などがある。

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