内容紹介
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製品情報
製品名 | レーテーの大河 |
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著者名 | 著:斉藤 詠一 |
発売日 | 2024年07月12日 |
価格 | 定価:935円(本体850円) |
ISBN | 978-4-06-536369-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 384ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は小社より2022年5月に単行本として刊行されました。 |
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【動画インタビュー】第64回江戸川乱歩賞受賞作、斉藤詠一『到達不能極』! 衝撃の受賞作なしから1年……賞始まって以来、最大スケールの冒険ロマン。そのルーツは“あの国民的人気アニメ”にあった!乱歩賞作家の先輩、佐藤究さんからの嬉しい一言とは?
2018年、第64回江戸川乱歩賞を受賞し衝撃のデビューを果たした斉藤詠一さん。本作では南極を舞台に、現在と戦後間もない時代の物語が繰り広げられる。2018年、遊覧飛行中のチャーター機が謎のシステムダウンで南極に不時着。ツアーコンダクターの拓海は物資を求め、今は使用されていない「到達不能極」基地を目指す。一方1945年では、ペナン島の日本海軍基地において、訓練生の信之がドイツから来た博士とその娘を、南極にあるナチス・ドイツの秘密基地へと送り届ける任務を言い渡される。現在と過去、二つの物語が交錯するとき、極寒の地に隠された“災厄”と“秘密”が目を覚ます。ナチスの極秘実験によって引き裂かれた愛と、人類滅亡の鍵を握る秘密とは――?乱歩賞史上最大スケールで描かれる、“冒険×SF×ミステリー”超大作が誕生した。