「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア

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「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア
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内容紹介

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目次

第1章 『スティーブ・ジョブズ』翻訳の舞台裏
――大ベストセラーの超過密スケジュール出版の顛末を大公開!
*『スティーブ・ジョブズ』プロジェクト
*5月:ミッションは「世界同時発売」
*6月:翻訳スタート! 予定は未定にして決定にあらず
*7月:スティーブ・ジョブズに日本語で語らせる
*8月:猛スピードでクオリティを保つ
*9月:スタートダッシュのままラストスパートへ
*10月:スティーブ・ジョブズの死
*最後まで「質」をあげていく 
*いよいよ世界同時発売!

第2章 出版翻訳者の勉強部屋
――英語の学び方、訳し方、工夫の仕方をプロの視点で解説。
*出版翻訳の世界に足を踏み入れる
*翻訳者は知りたがり屋
*誤訳と誤読の壮絶(?)バトル
*翻訳はどうあるべきか
*英語の流れ・日本語の流れ
*翻訳者に不可欠なのは日本語の勉強 
*翻訳は趣味も遊びも生きる世界

第3章 出版翻訳者の「塞翁が馬」人生
――フリーランスの育児、体力づくり、腰痛を避ける椅子や仕事機材の工夫、趣味のロードレースへの挑戦を紹介。
*子育てのためにフリーランス翻訳者に
*働き方も暮らし方も自分で選ぶ
*お金になる仕事・お金にならない仕事
*人生最大の資本は健康 

製品情報

製品名 「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア
著者名 著:井口 耕二
発売日 2024年06月07日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-535726-2
判型 A5
ページ数 240ページ

著者紹介

著:井口 耕二(イノクチ コウジ)

1959年生まれ。11歳で始めたフィギュアスケートで全日本選手に。東京大学工学部に入学。8年間リンクで滑りつつ石油代替エネルギーの研究に打ち込む。大手石油会社の企業派遣で米国オハイオ州立大学大学院修士課程に留学。帰国後は「午前様も珍しくない猛烈サラリーマン」に。1998年、育児のために退職後、フリーランスの技術・実務翻訳者として独立し、東京と八ヶ岳の二拠点生活で育児と翻訳に奮闘。しだいに産業翻訳から出版翻訳へと仕事の主軸を移し、多くの話題作を手掛ける。訳書に『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋)、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』『リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』(以上日経BP)、『リーダーを目指す人の心得』(飛鳥新社)、『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』(文響社)など多数。著書に『実務翻訳を仕事にする』(宝島社新書)、共著に『翻訳のレッスン』(講談社)がある。

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