凪誠士郎、高校2年生。起きてゲームして寝るだけの毎日。口グセは「めんどくさい」。日々無気力に暮らす彼の前に現れたのは、総資産7058億円を誇る「御影コーポレーション」の御曹司である、御影玲王。玲王は、「お前の才能を俺にくれ」と言い放ち、あらゆる手段を尽くして凪にサッカーの才能を発揮させようとする。そしてついに、「日本フットボール連合」より、「強化指定選手に選出されました」という手紙が、凪と玲王に届き……。 <小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
青森県生まれ。2020年、青い鳥文庫小説賞一般部門で金賞を受賞し、作家デビュー。作品に「トモダチデスゲーム」シリーズ、「小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは」シリーズなどがある。
ブルーロック
ブルーロック 戦いの前、僕らは。