国歌を作った男

文芸(単行本)
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国歌を作った男
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内容紹介

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目次

  • ジャンク
  • 料理魔事件
  • PS41
  • パニック ―― 一九六五年のSNS
  • 国歌を作った男
  • 死と割り算
  • 国境の子
  • 南極に咲く花へ
  • 夢・を・殺す
  • 三つの月
  • 囲いを越えろ
  • 最後の役
  • 十九路の地図

製品情報

製品名 国歌を作った男
著者名 著:宮内 悠介
発売日 2024年02月15日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-533140-8
判型 四六変型
ページ数 336ページ
初出 「ジャンク」…小説現代 2020年3月号 講談社、「料理魔事件」…小説現代特別編集2019年5月号 吉川賞特集、「PS41」…『コドモクロニクルⅠ』惑星と口笛ブックス 2020年、「パニック ―― 一九六五年のSNS」…小説現代 2022年4月号、「国歌を作った男」…群像 2022年10月号 講談社、「死と割り算」…小説すばる 2021年4月号 集英社、「国境の子」…小説現代 2021年1月号、「南極に咲く花へ」…『OTOGIBANASHI』 講談社 2021年、「夢・を・殺す」…『宮辻薬東宮』 講談社 2017年、「三つの月」…『奇想天外[21世紀版]アンソロジー』 南雲堂 2017年、「囲いを越えろ」…連載企画 Day to Day ウェブサイト tree 2020年7月26日、「最後の役」…『kaze no tanbun 移動図書館の子供たち』 柏書房 2020年、「十九路の地図」…「ランティエ」2016年12月号 角川春樹事務所。

著者紹介

著:宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)

1979年東京都生まれ、1992年までニューヨーク在住。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2012年の単行本デビュー作『盤上の夜』は直木賞候補となり、日本SF大賞を受賞。2013年、『ヨハネスブルグの天使たち』も直木賞候補となり、日本SF大賞特別賞を受賞した。同年に「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。2016年、『アメリカ最後の実験』が山本周五郎賞候補になる。2017年、『彼女がエスパーだったころ』で吉川英治文学新人賞、前年芥川賞候補となった『カブールの園』で三島由紀夫賞を受賞。2018年、『あとは野となれ大和撫子』で第49回星雲賞(日本長編部門)受賞。2020年『遠い他国でひょんと死ぬるや』で芸術選奨新人賞受賞。

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