発達障害・精神疾患がある子とその家族が もらえるお金・減らせる支出

こころライブラリー
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発達障害・精神疾患がある子とその家族が もらえるお金・減らせる支出
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内容紹介

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目次

【目次】
第1章 なぜ経済的な支援が必要か
第2章 精神障害者保健福祉手帳 他の制度につながる「入り口」
第3章 障害者手帳による減免 手帳によって受けられる減額と免除
第4章 国や自治体から支給される手当 本人とその家族がもらえるお金
第5章 障害者扶養共済制度(しょうがい共済) 親なき後に子どもがもらえるお金
第6章 障害年金(その1)制度のあらましともらえる金額
第7章 障害年金(その2)請求の準備と手続きの流れ
第8章 医療費をサポートする諸制度 重すぎる自己負担を減らす

【コラム】
●生活を支える福祉サービスと障害者手帳の関わり
●国民年金保険料の免除・猶予制度のあらまし
●社会保険労務士(社労士)に請求業務を依頼するには
●困ったときの最後の砦「生活保護制度」のあらまし     など

製品情報

製品名 発達障害・精神疾患がある子とその家族が もらえるお金・減らせる支出
著者名 著:青木 聖久 著・絵:かなしろにゃんこ。
発売日 2024年11月14日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-537648-5
判型 A5
ページ数 208ページ
シリーズ こころライブラリー

著者紹介

著:青木 聖久(アオキ キヨヒサ)

●青木聖久(あおき・きよひさ)
日本福祉大学 教授/博士(社会福祉学)、精神保健福祉士。1965年、兵庫県淡路島生まれ。日本福祉大学社会福祉学部を卒業(1988年)後、精神保健福祉分野のソーシャルワーカーとして精神科病院で約14年間勤務。その後、兵庫県内の小規模作業所(現・地域活動支援センター)の所長として4年間勤務。2006年より現任校。その傍ら社会人学生として,2004年に京都府立大学大学院福祉社会学研究科修士課程修了、2012年に龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。
<主な社会的活動>
全国精神保健福祉会連合会(家族会)顧問。日本精神保健福祉学会副会長。2015年2月~2016年2月まで厚生労働省年金局「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」の委員。2015年4月~2016年3月まで兵庫県健康福祉部「兵庫県精神保健医療体制検討委員会」の委員。2019年11月~、愛知県一宮市「一宮市障害者基本計画等策定委員会」委員(委員長)。2019年4月~、愛知県碧南市地域自立支援協議会委員、同市障害者差別解消支援地域協議会委員

著・絵:かなしろにゃんこ。(カナシロニャンコ)

●かなしろにゃんこ。
千葉県生まれ。漫画家。作品に、発達障害のADHDがある息子との日々を描いた『漫画家ママの うちの子はADHD』『うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!』(いずれも監修・田中康雄)『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』『発達障害「できないこと」には理由がある!』(いずれも監修・前川あさ美、以上、講談社)などがある。

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