完全シミュレーション 台湾侵攻戦争

講談社+α新書
カンゼンシミュレーションタイワンシンコウセンソウ
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完全シミュレーション 台湾侵攻戦争
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内容紹介

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目次

プロローグ
第1部 中国はいつ台湾侵攻を決断するのか
アメリカが予測する「Xデー」
「独立」を望んだときが危ない
習近平の野望
中国の国内事情
「台湾海峡」という大障害
「台湾関係法」とアメリカの台湾支援
驚異的な進歩を遂げた中国人民解放軍
自衛隊の「実力」

第2部 台湾有事シミュレーション
台湾侵攻完全シミュレーション〈Xデーまで〉
【人民解放軍の状況】
【Xデーマイナス数ヵ月】
【Xデーマイナス数ヵ月~1ヵ月】
【Xデーマイナス10~7日】
【Xデーマイナス4日】
【Xデーマイナス3日】
【Xデーマイナス2~1日】
【Xデー:上陸日】
台湾有事は日本にどう波及するか
東シナ海海空戦に突入
日本は「中立国」なのか

第3部  シミュレーション解説
中国はウクライナ戦争から何を学んだか
「ハイブリッド戦」の効果
過去の「台湾海峡危機」
台湾の孤独な戦い
半導体産業とバーチャル国家構想
自衛隊「防衛力整備計画」を診断する
最重要は「住民避難計画」の策定
残された課題
安全確保法制は機能するのか
親日国・台湾と日本の絆

第4部 戦争の結末
日米の参戦
「摩擦」の発生と不測の事態
【上陸開始の数日前】
【Xデー:上陸日】
【上陸2日目】
【上陸3日目】
【上陸4日目】
【上陸5日目】
【上陸6~10日目】
【上陸4週目】
【上陸後5週~6週】
【上陸後数ヵ月】
侵攻作戦の結末

あとがき

製品情報

製品名 完全シミュレーション 台湾侵攻戦争
著者名 著:山下 裕貴
発売日 2023年04月19日
価格 定価:990円(本体900円)
ISBN 978-4-06-531959-8
判型 新書
ページ数 216ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:山下 裕貴(ヤマシタ ヒロタカ)

1956年、宮崎県生まれ。1979年、陸上自衛隊入隊。自衛隊沖縄地方協力本部長、東部方面総監部幕僚長、第三師団長、陸上幕僚副長、中部方面総監などの要職を歴任。特殊作戦群の創設にも関わる。2015年、陸将で退官。現在、千葉科学大学及び日本文理大学客員教授。
著書に『オペレーション雷撃』(文藝春秋)がある。

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