高橋恭平(なにわ男子)主演×畑芽育で実写映画化された、大人気コミックスの映画ノベライズ。 人生初の告白が玉砕してしまった如月真綾、高校2年生。 陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝くんが、落ち込む真綾の話を聞いて提案してきたのは、 絶対好きになっちゃいけない「片想いごっこ」――。 「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に、片想いしなよ。」 真綾と千輝くんの幸せすぎる「ごっこ」で大人気のコミックスが待望の実写映画化! 二人の甘~い世界を小説で。
©2023『なのに、千輝くんが甘すぎる。』製作委員会
広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社X文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご(全5巻)』、『青い天使(全9巻)』、『パセリ伝説(全12巻)』『パセリ伝説外伝 守り石の予言』『ラ・メール星物語(全5巻)』『生きているだけでいい!~馬がおしえてくれたこと~』『夜カフェ(全12巻)』「星カフェ」シリーズ(以上、すべて青い鳥文庫/講談社)、『倉橋惣三物語 上皇さまの教育係』(講談社)などがある。
2009年に漫画家デビュー。主な作品に『マルコと数学王子』『ボクは宇宙人に恋をした。』(ともに講談社)。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を『月刊デザート』(講談社)に連載中。
脚本家。2014年に第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞入選。その後、「好きな人がいること」(16/CX)、「ユニコーンに乗って」(22/TBS)、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(ドラマ19~21/CX・映画22)など数々の話題作を手掛ける。『午前0時、キスしに来てよ』(19)で映画脚本デビューを果たし、新城毅彦監督とは二度目のタッグとなる。