そのストレス解消法、科学的に間違ってます!!
著者累計64万部突破! 「明大一受けたい授業」に選出された大人気教授が解き明かす世界最先端の科学的知見
一般的に知られている「ストレス解消法」には、科学的には効果が期待できないものも多い。本書はそんな通説の間違いを、世界の研究機関の最先端研究をもとに解き明かす。医学、心理学、脳科学、社会学など、学術的エビデンスに基づく目からウロコの“本当に信用できるストレス解消法”。巷に溢れる「自己啓発本」とは一線を画す、「本当に使える方法」&「自己啓発とは何かを考える」一冊。
(目次より)
第1章 その「常識的なストレス対処法」は間違い
不安でドキドキしているのは実はいい状態/悲しいときは素直に落ち込んだ方がいい/
ネガティブなことを言われても力にできる/旅行に行かなくてもストレス解消できる/
リラックスするには正しい深呼吸の仕方を知る必要があるetc…
第2章 こうする「だけ」で瞬時に問題解決できる方法
背筋を伸ばすだけでやる気ホルモンが出る/おでこをトントンするだけで食欲を抑えられる/
手を温水につけるだけで「やる気」が出る/ヘンテコな動きをするだけで楽しい気持ちになる/
クッションを抱きしめるだけで「幸せホルモン」は増加するetc…
第3章 どっちが正しい? 目からウロコの「○○か××か」
「はじめが肝心」か「終わりよければすべてよし」か/長引くのは「やらない後悔」か「やった後悔」か/行動をコントロールしているのは「思考」か「言葉」か/大金を貸した相手には「好意を抱く」か「嫌いになる」か etc…
第4章 気持ちがラクになる 驚きの心理学的エビデンス
ほとんどの人が一生のうち一度は精神を病む/「イライラ」した時は計算やパズルゲームをするといい/温かい飲み物を手にすると豊かな人間関係を育みやすくなる/頭のいい人ほどダマされやすい/
嘘や偽物で人の誠実度は落ちる/「倍返しだ!」は悪循環を生むだけetc…
第5章 コロナ時代のストレス回避ライフハック
「リモート会議」は自己表現の訓練の場になる/「多様な集団」は時として均一な集団と大差がない/
オープン・オフィスは生産性を低下させる/あらかじめ定位置を作ることで、スマホのダラダラ見を防ぐ/仕事をする場所を変えるとクリエイティビティが上がるetc…
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