内容紹介
冬至の日のじゅうしぃ(雑炊)、正月に欠かせないなっと味噌、三月三日の女たちの祭りの重箱、折り目の日に食べるそうきのお汁、お墓の前の宴会・清明祭、祝いの席を彩るあんだぎい、一汁・白飯で肉親の野辺送り・・・戦前の沖縄・首里に生まれた著者が語る、記憶のなかの沖縄の味覚と、それを培った沖縄の心。
製品情報
製品名 | 料理沖縄物語 |
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著者名 | 著:古波蔵 保好 |
発売日 | 2022年05月13日 |
価格 | 定価:726円(本体660円) |
ISBN | 978-4-06-528005-8 |
判型 | A6 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は1983年6月に作品社より単行本として刊行された後、1990年1月に朝日文庫として刊行されました。 |