『江戸群盗伝』の続編。将軍家斉の御落胤雪姫と所帯をもった梅津長門は、読本の人気作家となっていたが、ある日、北町奉行の遠山左衛門尉に見込まれ、因縁の相手が絡む事件に巻き込まれる。隠された財宝、引き起こされた殺人、雪姫とよく似た娘……謎は深まってゆく。『眠狂四郎』に先立ち書かれた美貌の剣士、梅津長門の剣が冴える痛快時代小説。
©SAITO MINAE
寝みだれ夜叉(下)
角田 喜久雄
江戸は浅草4 冬青灯籠
知野 みさき
五十両の夢
山手 樹一郎
大豪記
宮本 幹也
小名木川 九頭竜覚山 浮世綴(四)
荒崎 一海
鳶のぼんくら松
剣士秘伝
南條 範夫
新装版 風の武士(下)
司馬 遼太郎
日輪の遺産 新装版
浅田 次郎
あやかし長屋 嫁は猫又
神楽坂 淳
歴史とは靴である
磯田 道史
大江戸ミッション・インポッシブル 全2巻合本版
山田 正紀