新型コロナ ワクチンよりも大切なこと
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内容紹介
目次
第1章 新型コロナの感染流行で私たちが見過ごしてきたこと
日本の陽性者は100万人を突破し、
死亡者も1万5000人超……。
新型コロナ2年目の「実像」と、見過ごしてきた「5つの誤解」
日々伝えられる「陽性者」と「感染者」の誤解。
PCR検査でウイルスが検出されると「陽性」となるが、
じつは、そのまま「感染」ということではない
感染とは「生きたウイルス」が細胞内に入ること。
たとえ気道に入っていたとしても、
気道細胞の異物を排除する作用が強ければ、感染にいたらない
新型コロナウイルスをもらっても発症しないことの意味と、
発症しても重症化しないことの意味。
ウイルスをもらった側の免疫力によって決まる
検査数を増やすことで陽性者数も増えるPCR検査。
ウイルスの遺伝子を増幅する回数の指標「Ct値」を
限界まで上げている可能性も
日々公表される感染者数に一喜一憂しない。
増え続ける死亡者数も
「新型コロナウイルス関連死」の可能性がある
変異株に対する誤解。ウイルスとは日常的に変異し続けるもの。
感染力が高いものへ変異しても、
重症化度や致命率の上昇と関係しているとは限らない
日本じゅうのほぼ全員がマスクをしていても
いまだに感染流行がおさえられない謎。
どうやらマスクの効果は「あったとしても、わずか……」
マスクの健康への悪影響もあきらかに。
子どものマスク使用では、
身体、行動、学習、情緒のすべてに障害が表れている
第2章 ワクチンを打つということ
日本で使用が特例承認された3種類のワクチン。
海外での臨床試験結果を評価しているため、
国内での臨床試験例は200例規模
新型コロナワクチンの接種開始後159日間での
「副反応疑い報告」は、わずかに0.03%。
「3866人にひとり」とは、実態からかけ離れていないか
新型コロナワクチンの接種後に亡くなった人は、
1000人以上。接種1000万回あたり約89人という報告数は、
インフルエンザワクチンの50倍ほど
総接種回数1億2000万回を超えた新型コロナワクチン。
「受けるメリットがデメリットを上まわる」と思えば受ければいい
「デメリットがメリットを上まわる」と思えば受けなければいい
ワクチンを受ける前に「注意すべきこと」
1=ワクチンに関する決まり(法律や憲法)
あくまで任意であり、義務ではない。本人の意思を尊重する
ワクチンを受ける前に「注意すべきこと」
2=ワクチンを打つかどうかは、自分の意思で決める
「みんなが受けているから……」という選択は避ける
ワクチンを受ける前に「注意すべきこと」
3=ワクチンの歴史的意味
生命にかかわる感染症の制圧は、公衆衛生の向上によるもの ほか
第3章 新型コロナと免疫力
第4章 不自然な生活をあらためて自然治癒力を引き出す
製品情報
製品名 | 新型コロナ ワクチンよりも大切なこと |
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著者名 | 著:本間 真二郎 |
発売日 | 2021年10月08日 |
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN | 978-4-06-524810-2 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 224ページ |