暴力論

文芸(単行本)
ボウリョクロン
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暴力論
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内容紹介

いじめ、ハラスメント、性暴力、ヘイトクライム、テロ、戦争、原爆、ジェノサイド……私たちの日常は、常に大小の「暴力」に曝されている。いったい何が暴力を起動させるのか――大江健三郎「政治少年死す」、大岡昇平「俘虜記」、柄谷行人「日本近代文学の起源」、武田泰淳「第一のボタン」、井伏鱒二「黒い雨」、奥泉光「石の来歴」、原民喜「夏の花」、ジョージ・オーウェル「1984年」、ジョナサン・リテル「慈しみの女神たち」など、内外の優れた文学に現れた「暴力」を緻密に追究することによって、闇に包まれたその根源へと迫っていく。群像新人賞評論部門優秀作を受賞しデビューした気鋭が真正面から挑む、力作評論!

製品情報

製品名 暴力論
著者名 著:高原 到
発売日 2021年09月27日
価格 定価:2,750円(本体2,500円)
ISBN 978-4-06-524450-0
判型 四六変型
ページ数 338ページ
初出 「テロリストが、生まれる」…「群像」2019年11月号、「暴力の二つのボタン」…「群像」2020年2月号、「日本近代文学の敗戦」…「群像」2018年3月号、「歪められた顔、奪われた言葉」…「群像」2017年2月号「不可視の遭遇」を大幅に改稿、「二つのフィリピン戦」…「群像」2019年7月号、「虐殺の言語学」…「群像」2015年11月号「ケセルの想像力」を大幅に改稿。いずれも加筆・訂正をくわえた。

著者紹介

著:高原 到(タカハラ イタル)

1968年千葉県生まれ。京都大学文学部社会学科卒業。現在、予備校講師を務めながら、文芸誌を中心に旺盛な批評活動を続ける。

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