はじめての機械学習 中学数学でわかるAIのエッセンス

ブルーバックス
ハジメテノキカイガクシュウチュウガクスウガクデワカルエーアイノエッセンス
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はじめての機械学習 中学数学でわかるAIのエッセンス
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内容紹介

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目次

はじめに 
第 1 章 埋め込む
 連想ゲーム 
 隣は何をする人ぞ─k近傍法 
 位置と距離 
 影絵で考える─主成分分析 
 近いか遠いか、それが問題だ─多次元尺度構成法 

第 2 章 足し上げる
 足し算が命─線形回帰 
 k近傍法と線形回帰 
 交差検定と過学習 
 世界を二分する─線形判別 
 未来は過去で決まっている─自己回帰モデル 

第 3 章 かけ合わせる
 ドレイクの方程式 
 「かけ合わせる」を「足し上げる」で表現する 
 ロジスティック回帰 
 隠れた変数としての合格確率 
 未来は過去で決まっている ─マルコフ過程 

第4章 枝分かれする
 運命の分かれ道─決定木 
 仮想的なサマー─気まぐれな場合 
 決定木の学習  
 未来は過去で決まっている ─ベイジアンネットワーク 

第5章 次元をあげる
 見えない次元を見る─カーネルトリック 
 見えない変数の実在性─伏線とどんでん返し 
 見えない次元は推定できるか? ─視覚心理学 
 場所の推定から距離の推定へ─距離の概念の拡張 

第6章 正しいって何?
 「現実」の「正解」がどれだけ正しく「予測」できるか? 
 「予測」はどれだけ正確か? 
 当たりの割合 
 AUC 

第7章 深層学習
 パーセプトロン─深くない深層学習 
 ニューラルネットワーク─パーセプトロンを重ねて 
 深層学習─遅れてきた奇跡のツール 
 CNN ─画像処理のためのアーキテクチャー 
 BERT ─すべては自然言語処理のために 
 モンテカルロツリーサーチ─ゲームを変えた革命手法
 GAN ─学習から創造へ 
 深層学習はなぜ高性能なのか? 

第8章 量子計算機
 量子暗号─盗聴不可能な究極の暗号 
 量子計算で計算する─長い計算を一瞬で 
 量子計算は機械学習なのか? ─量子アニーリング 
 データ駆動型知性の時代へ 

 おわりに

製品情報

製品名 はじめての機械学習 中学数学でわかるAIのエッセンス
著者名 著:田口 善弘
発売日 2021年07月15日
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-06-523960-5
通巻番号 2177
判型 新書
ページ数 224ページ
シリーズ ブルーバックス

著者紹介

著:田口 善弘(タグチ ヨシヒロ)

1961年、東京生まれ。中央大学理工学部教授。1995年に執筆した『砂時計の七不思議―粉粒体の動力学』 (中公新書)で第12回(1996年) 講談社科学出版賞受賞。その後、機械学習などを応用したバイオインフォマティクスの研究を行い、最近はテンソル分解というもので変数選択する(!)という研究に嵌まっており、その成果を2019年9月にシュプリンガー社から英語の専門書(単著)として出版した。最新作は『生命はデジタルでできている』(講談社ブルーバックス)

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