鬼火(下)

講談社文庫
オニビゲ
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鬼火(下)
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内容紹介

バラードは、ホームレス男性の焼死事件の現場に出向いていた。テントに暮らしていたエディことエディスン・バンクス・ジュニアが、大量のアルコールを摂取して寝ているうちに、うっかり石油ヒーターを倒して、その火が全身に移り、焼死した模様だった。事故死とみて、バラードはロス市消防署に処理を任せた。一方、元服役囚ジョン・ヒルトン殺害事件、担当刑事の捜査における不作為がおかしいことにバラードは気づく。現場を縄張りにしていたギャング団のストリート・ボス、エルヴィン・キッドに聴取していないし、現場周辺の売人のひとり、ディナード・ドーシーは麻薬取締課の情報屋だったため、取締課からのドーシーはなにも知らないという連絡だけで追跡捜査をしていないなど。また、なぜ担当ではないトンプスンが殺人事件調書を盗んだのかも疑問だった。事件を解決するためではなく、解決させないために盗んだのか、とボッシュとバラードは疑問を抱く。やがてキッドとヒルトンが、同時期に刑務所に収監されていたことが判明する。絵が得意だったヒルトンが残した獄中でキッドを描いた絵から、ふたりが恋人同士であった可能性が浮かぶ。
 

製品情報

製品名 鬼火(下)
著者名 著:マイクル・コナリー 訳:古沢 嘉通
発売日 2021年07月15日
価格 定価:990円(本体900円)
ISBN 978-4-06-523959-9
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

著:マイクル・コナリー(マイクル・コナリー)

Michael Connelly:1956年生まれ。LAタイムズ元記者。代表作としてはボッシュ・シリーズ、リンカーン弁護士シリーズがあり、当代随一のストーリーテラー。

訳:古沢 嘉通(フルサワ ヨシミチ)

古沢嘉通:1958年生まれ。コナリー作品の大半を翻訳。

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