内容紹介
目次
目次
まえがき
第1章 人が宇宙で暮らす時代が始まっている!
1-1 宇宙に飛び出した人類
1-2 ヒトが宇宙に行ってわかったこと
1-3 これから始まる、新たな宇宙への挑戦
1-4 スペース・コロニーを造るには
1-5 宇宙開発時代が始まった! 近未来の宇宙探査計画
第2章 長期宇宙滞在で遭遇する困難な課題
2-1 重力場に関する課題
2-2 無重力下で血液はどう巡るのか
2-3 宇宙での生活の質はーー孤立と幽閉、不適合と閉鎖環境
2-4 宇宙放射線
2-5 地球からの距離
第3章 宇宙で暮らすためには
3-1 居住環境をどう造るのか
3-2 宇宙で働くロボット
3-3 ウェアラブル・デバイス
3-4 バイオ燃料電池の仕組み
3-5 有人宇宙飛行中のトレーニング向け・自動駆動型ウェアラブル・デバイス
第4章 宇宙農業への挑戦ーースペースアグリ技術
4-1 宇宙で食料を得るには
4-2 宇宙農場を目指した各国の開発動向
4-2-1 ロシア 4-2-2 米国 4-2-3 欧州 4-2-4 中国 4-2-5 日本
4-3 宇宙レタスが食べられる日
4-4 「水中プラズマ」技術で防藻・防カビへ
4-5 月面農場はこうなる!?
第5章 スペース・コロニーの電力源ーー創・蓄エネルギー技術
5-1 宇宙用太陽電池
5-2 安い、強い、曲がる、高効率
5-3 IoTデバイス向け透明太陽電池の開発
5-4 熱電変換素子による発電
5-5 フライホイールによる蓄電
第6章 水・空気再生技術
6-1 環境制御・生命維持システム(ECLSS)
6-2 ISSの空気系サブシステム
6-3 宇宙服のECLSS
6-4 光触媒
おわりにーー 人類の未来に向けて
執筆者一覧
参考文献
さくいん
製品情報
製品名 | スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法 |
---|---|
著者名 | 著・監:向井 千秋 著・編:東京理科大学 スペース・コロニー研究センター |
発売日 | 2021年05月20日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-523566-9 |
通巻番号 | 2172 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | ブルーバックス |
関連シリーズ
-
朝日新聞宇宙部
-
宇宙はいかに始まったのか
-
宇宙の哲学
-
宇宙と物質の起源 「見えない世界」を理解する
-
宇宙になぜ、生命があるのか
-
深すぎてヤバい 宇宙の図鑑
-
時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙
-
宇宙の終わりに何が起こるのか
-
よくわかる宇宙ビジネス 日本初サラリーマン宇宙旅行者からの提言
-
なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論
-
宇宙を解くパズル
-
宇宙人と出会う前に読む本
-
爆発する宇宙
-
ドキュメント「はやぶさ2」の大冒険
-
見えない宇宙の正体
-
連星からみた宇宙
-
入門 現代の宇宙論
-
宇宙の始まりに何が起きたのか
-
宇宙を統べる方程式
-
宇宙の「果て」になにがあるのか
-
不自然な宇宙
-
絵でわかる宇宙地球科学
-
絵でわかる宇宙の誕生
-
重力波で見える宇宙のはじまり
-
宇宙に「終わり」はあるのか
-
宇宙誌
-
宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論
-
ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む
-
重力波とはなにか
-
輪廻する宇宙
-
世界はなぜ月をめざすのか
-
宇宙は本当にひとつなのか
-
インフレーション宇宙論
-
宇宙の未解明問題
-
暗黒宇宙の謎
-
相対論的宇宙論
-
宇宙300の大疑問
-
ここまでわかった宇宙の謎
-
絵本 眠れなくなる宇宙のはなし
-
宇宙って面白いの?
-
数学的な宇宙
-
ホリエモンの宇宙論
-
宇宙においでよ!
-
宇宙から来た遺跡
-
絵でわかる宇宙開発の技術
-
なっとくする宇宙論
-
完全独習現代の宇宙物理学
-
完全独習現代の宇宙論
-
明解量子宇宙論入門
-
日本発宇宙行き「国際リニアコライダー」
-
タイムインパワーズオブテン
-
はじめての〈超ひも理論〉
-
マルチバース宇宙論入門