戦後、数年にわたって起きた不可解な3つの事件。社会的地位のある被害者と加害者が、何のために殺し合わなければいけなかったのか、まったく不明な難事件だ。双方同時に殺意を抱くという、加害者もなければ被害者もない、この相互殺戮事件のカギは……。240年以上前にもさかのぼり、そして日米両国を舞台に繰り広げられる、直木賞作家の傑作。
邪魔 上下合本版
奥田 英朗
片目の蝿 赤かぶ検事奮戦記
和久 峻三
カタブツ
沢村 凜
七姫伝奇
城 昌幸
レーテーの大河
斉藤 詠一
仙台の影絵 佐賀着10時16分の死者
津村 秀介
大変、申し訳ありませんでした
保坂 祐希
終決者たち(上)
マイクル・コナリー,古沢 嘉通
空洞の怨恨 傑作短編集(四)
森村 誠一,小林 久三,亀倉 雄策,南 正雄
斃れし者に水を
渡辺 容子
熊野路安珍清姫殺人事件 赤かぶ検事シリーズ
崖
小杉 健治,安彦 勝博